【吹奏楽部】春合宿
春の大型連休も終わり、体育会系の部活動は高体連に向けて最後の追い込みの時期ですが、本校吹奏楽部も毎年恒例の春合宿を実施しました。
初日(5/10)は、上士幌を出発し一路札幌へ。札幌コンサートホールkitaraで開催された「札響シンフォニックブラス2025」を聴きました。新入部員の中にはkitaraに来るのが初めてというメンバーもいて、まずホールの大きさに圧倒され、演奏が始まるとプロの技術やサウンドはもちろんの事、その熱量に圧倒されっぱなしの2時間でした。
※興奮冷めやらぬまま、札幌コンサートホールkitara前で記念撮影
2日目(5/11)は、朝から道内屈指の吹奏楽の強豪校・札幌日大高校吹奏楽部の練習にお邪魔し、練習に参加させていただきました。挨拶を終え最初はパート練習へ。各パートで普段の基礎練習の仕方や曲練習の中で気を付けている事を、その後の合奏練習では、顧問の木田先生からチューニングの仕方やサウンド作りのポイント、合奏では曲に対してどう向き合えばよいかなどをご指導いただきました。
短い時間でしたが、中身の濃い練習を体験させていただき、今後の練習のヒントとなる事をたくさん吸収することできました。また100名を超える中で一緒に演奏できる貴重な機会をいただき、改めて札幌日大高校吹奏楽部の皆さん、顧問の木田先生にこの場を借りてお礼申し上げます。
※2023年竣工の「札幌日本大学学園 新未来空間 N Link」での合奏風景
この2日間で数多くの刺激を受けて上士幌に戻ってきました。今後の練習、そしてコンクールに向けて今回の合宿で得たものを活かし、私達らしい演奏が出来ればと思います。次は1年生も含めた新体制の初本番、壮行会です。
今後とも、上士幌高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。