8月21日(金)に帯広市民文化ホールで行われた、『第64回北海道高等学校文化連盟十勝支部音楽発表大会』に参加しました。

コロナ禍でコンクールやイベントなどの中止が相次ぎ、人前で演奏する機会が得られない状況が続いていましたが、関係各位のご尽力で開催されることになり、本校も保護者の皆様や先生方のご理解とご協力で、参加することができました。
本格的に今年度の活動が始まって約2か月。今回が初めてのステージという生徒もおり、不安を口にするメンバーもいましたが、本番は落ち着いて普段通りの演奏ができました。

演奏後にはこれまでの思いがこみ上げたのか、涙する生徒もおりましたが、充実した表情を浮かべていました。結果は、これまでの努力の甲斐もあり「優秀賞」を頂くことができました。
新型コロナウィルス感染予防対策で、手指消毒の徹底や三密の回避など、これまでとの勝手の違いに多少の戸惑いはあったものの、昨今の状況下で演奏する機会を頂いたことに感謝しております。

この大会をもって3年生は一区切りとなり、1、2年生での新体制がスタートします。今後も厳しい状況が続くと思いますが、再び皆さんの前で演奏する機会が訪れることを願いつつ、練習に励んでいきます。
今後とも、上士幌高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。
P.S. 後輩たちをまとめ、最後まで部を引っ張ってくれた3年生5人。ありがとう。お疲れ様!!
