10月4・5日、小樽市民会館を会場に、『北海道高等学校文化連盟 第57回全道高等学校音楽発表大会』が開催され、私たち吹奏楽部は十勝支部代表として2年続けて参加させていただきました。2年連続の代表として昨年以上の責任を感じながら、小樽へ向かいました。
少し早めに会場に到着し、すでに始まっていた合唱部門、器楽・管弦楽部門の演奏を聴き、同じ高校生として、音楽と真摯に向き合う姿を学ぶことができました。
その後、開会式・交流会に参加しました。コロナ禍がいったん落ち着いたこともあり、クイズ大会や全体合唱など、4年ぶりに制限なく、1000人を超える参加者全員で楽しく交流することができ、初日を終えました。
2日目は吹奏楽部門が開催され、私たちも朝から緊張感に包まれながらホテルを出発。小樽市民センターマリンホールで最後の練習を行った後、会場入り。
3学年揃って公の舞台での演奏はこれが最後とあって、万感迫るものを感じつつも最後の調整をし、本番に臨みました。
結果は昨年に引き続き「奨励賞」でしたが、表情はやり切った満足感で溢れていました。
今回も上士幌町教育委員会をはじめ、多くの方々からご支援いただき、改めて感謝申し上げます。今後も皆さんの期待にお応えできるよう、日々取り組んでまいります。
以下、遠征中の様子です。
※2日目、会場入りする前の練習風景。小樽市民センターマリンホールにて。
※本番前の音出し。場所は築100年を超える小樽市公会堂。視線の前には能舞台。
※会場前で、全員揃って記念撮影。このメンバーで参加できてよかった…。
今後とも、上士幌高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。