高文連講習会の熱気も冷めやらぬ先週末の土日、隣町の士幌総合研修センターのホールを借りて練習を行いました。例年5月の連休頃に行っていましたが、ホール側の予定もあり、今年はこの時期になりました。
日ごろの学校での練習では掴みづらい、大きな会場での響き方を知ることは勿論のこと、これからの遠征で必要な動き(楽器の梱包や運びかた、トラックへの出し入れ、ステージの準備や片付けなど…)を確認する大事な機会でもあり、2・3年生から1年生へ熱心に指導していました。
学校内での練習では今一つ分からなかった自分たちのサウンドを、客観的に知ることができ、また先日の高文連講習会での経験も合わせて、これから先の課題を発見することができました。
コンクールまであと2ヶ月を切り、課題を克服しつつ上高らしいサウンドを作り上げられるよう、日々の練習に励みたいと思います。
今後とも、上士幌高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。